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世界で活躍する日本人の一人である松本宗篤のプロフィール・経歴・現在の活動内容等をご紹介するサイトです。

松本宗篤のプロフィール

松本宗篤は、ファッション業界を中心に世界で活躍する実業家です。

日本をはじめ、ファッションブランドの本場であるイタリアやフランスに活動拠点を構えており、ヨーロッパ発のブランドを日本に広める活動にも注力しております。

名前 松本宗篤(まつもとむねあつ)
生年月日 1972年8月17日
出身地 東京都
活動拠点 イタリア・フランス・日本
職業 実業家

松本宗篤の青年期

松本宗篤は高校卒業後、米国にて語学や文化を学びました。

ロサンゼルスの語学学校で英語を学んだ後に進学したオレンジコーストカレッジやペパーダイン大学についてご紹介します。

​オレンジコーストカレッジ

オレンジコーストカレッジ(Orange Coast College)は、カリフォルニア州のコスタメサにある公立コミュニティカレッジです。

22,000人もの学生が在籍する南カリフォルニア最大のコミュニティカレッジで、カリフォルニア州でトップクラスの進学実績を誇ることから、現地の学生だけでなく留学生からも人気となっています。

​ペパーダイン大学

ペパーダイン大学(Pepperdine University)は、カリフォルニア州のマリブにある私立大学です。

太平洋が一望できる美しいキャンパスを持ち、ビジネス学をはじめとした幅広い分野と質の高い教育に定評があります。

数多くの俳優やスポーツ選手、著名人を輩出しています。

松本宗篤の経歴

留学を終えた松本宗篤は、1998年から実業家としての活動を開始しました。

2000年代からはファッションブランドのオーナーやCEOに就任し、ヨーロッパブランドの日本進出に貢献しました。

ここでは、松本宗篤が日本法人のCEOを務めた代表的なラグジュアリーブランドをご紹介します。

ブルーノマリ・ジャパン

2005年に共同オーナー兼代表取締役に就任したブルーノマリ・ジャパンは、イタリア(ボローニャ)生まれのシューズブランドです。

ブルーノマリは1960年代初頭に「デコルテ」と呼ばれるパンプスの原型を生み出したことでも有名で、2004年に東京の表参道にて日本初の旗艦店をオープンしました。

現在は日本から撤退しているものの、上質な素材と高い技術を持つ職人によって作られた靴は、世界中のセレブから愛されています。

ヴァレクストラ・ジャパン

2009年の日本法人設立に携わり、CEOを歴任したヴァレクストラ・ジャパンは、イタリア(ミラノ)生まれのレザーグッズブランドです。

ヴァレクストラは1937年の創業以来、多くのベストセラー商品を世に送り出してきました。現在では「イジィデ」がヴァレクストラのアイコンバッグとして、日本でも高い人気を集めています。

日本やイタリアのほか、ニューヨーク、パリ、香港、韓国、中国、台湾にも多数のブティックを構え、世界中で戦略的にブランドを展開しています。

ボルサリーノ・ジャパン

CEOを歴任したボルサリーノ・ジャパンは、イタリア(アレッサンドリア)生まれの帽子ブランドです。

ボルサリーノは創業160年を超える老舗メーカーで、1900年のパリ万国博覧会で上質な帽子がグランプリを受賞すると、一躍世界トップクラスの有名ブランドへと成長しました。

日本の人気アニメ「ルパン三世」の次元大介が愛用している帽子としても知られています。

日本のブランド運営事業は、2023年3月にボルサリーノ・ジャパンから中央帽子へ承継されました。

ジャンヴィトロッシ・ジャパン

CEOを歴任したジャンヴィトロッシ・ジャパンは、イタリア(サン・マウロ・パスコリ)生まれのシューズブランドです。

ジャンヴィトロッシは比較的新しいブランドでありながら、世代を超えて育まれた伝統と職人技を忠実に守っており、1つのクラシックパンプスは60以上もの工程を経て生み出されます。

2017年に日本1号店を松屋銀座本店にオープンしました。エレガントで洗練されたデザインは、海外の人気女優をはじめ世界中の女性から愛されています。

松本宗篤の現在の活動内容

松本宗篤は現在も、日本・イタリア・フランスを拠点に、実業家としての活動を続けております。

また、ファッション界をリードする人物の一人として、近年では地球環境に配慮した取り組みにも積極的です。

多くのラグジュアリーブランドにて環境に配慮した商品づくり等を進めているため、ここでもその一部をご紹介します。

環境問題・Ecoへの取り組み

世界的に有名なラグジュアリーブランドの環境問題・Ecoへの取り組みは次の通りです。

  • 使い捨てプラスチックや動物由来の素材を廃止
  • 全サプライチェーンにおけるカーボンニュートラルの達成
  • 製造・物流にかかる全ての資源を再生可能エネルギーに切り替える取り組み
  • レザー製品の製造における有害化学物質の使用中止や効率化による環境負荷削減
  • 再生ナイロンのみを使用した製品の開発 等