松本宗篤が日本法人でCEOを務めたヴァレクストラ(Valextra)について、ブランドの歴史や製品の特徴をご紹介します。
ヴァレクストラ(Valextra)は、1937年にジョヴァンニ・フォンタナによってイタリア・ミラノで創業されたラグジュアリーブランドです。
本社があるイタリアをはじめ、アメリカ、イギリス、フランス、カナダ、日本、中国、香港等でもショップを展開しています。
イタリアのエルメスと称されるほど、上質な素材と最高峰の職人技術で人気を放つヴァレクストラ(Valextra)は、「クワイエット・ラグジュアリー」を象徴するブランドとしても有名です。
シンプルで洗練されたデザインが特徴で、あえてロゴを使用しないことで、製品自体の美しさを際立たせています。
1937年の設立当初から、ワニ革やゾウ革などの希少な素材を使用したラゲッジやハンドバッグ等を販売していました。
1954年にはアタッシュケース「24hour」を発売し、イタリアで最も権威のあるデザイン賞「コンパッソ・ドーロ」を受賞し、国際的にも評価されるようになります。
その後は多くの著名人や富裕層から支持されましたが、1980年代~90年代にかけては売上が低迷し、2000年に実業家のエマヌエーレ・カルミナティ・モリーナによって買収されました。
これによって再び注目を集めたヴァレクストラ(Valextra)は、その後日本進出を果たすなど、現在も人気を博しています。
ヴァレクストラ(Valextra)の製品は、高品質な素材とシンプルで洗練されたデザイン、そして卓越したクラフトマンシップによって作られています。
製品は全てイタリア製であり、ほぼ全ての工程を熟練の職人が手作業で行っています。そのため、ヴァレクストラ(Valextra)のバッグには作り手がわかる職人番号が刻印されているのも特徴です。
また、厳選されたレザーの使用と独自の染色技術により、長く愛用できるエレガントなデザインを実現しています。
その他、カスタマイズオプションや独自のロックシステムなど、製品には多くのこだわりが詰まっています。
松本宗篤はヴァレクストラ(Valextra)の日本法人である「ヴァレクストラ・ジャパン」の設立に携わり、CEOを歴任しました。
アイコンバッグである『イジィデ』は日本での人気も高く、多くの芸能人が愛用しています。
東京都をはじめ、北海道、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県に店舗を展開しており、主要都市でポップアップストアも開催しています。
松本宗篤は既にヴァレクストラ・ジャパンの経営から退いているものの、ヴァレクストラ・イタリアの成長戦略についてアドバイスを行うなど、関係は良好です。